小松島市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会議(第4日目) 本文
そういう形で,先ほど言いましたように,行政の指導で民間に,個人の所有する農地や山林について,有害鳥獣が人里に出没することがなく森の中で過ごせるためには環境整備が必要だと思いますが,行政として,このことについてどのように指導できるか,また,どのようにこれからやっていくかについて,御答弁をお聞きしたいと思います。
そういう形で,先ほど言いましたように,行政の指導で民間に,個人の所有する農地や山林について,有害鳥獣が人里に出没することがなく森の中で過ごせるためには環境整備が必要だと思いますが,行政として,このことについてどのように指導できるか,また,どのようにこれからやっていくかについて,御答弁をお聞きしたいと思います。
今後の市の対策をどうするのかという質問でございますが,まず,地域が一体となり,防護柵等を設置することにより,イノシシ等の有害鳥獣からの農作物被害を防止する防護柵等の補助制度を十分活用していただけるよう,改めて制度の周知を図りたいと考えております。
◯ 添木農林水産課長 先ほど説明させていただいたところでございますが,小松島市有害鳥獣捕獲対策協議会に補助をしておりまして,その中から,捕獲,駆除については小松島市猟友会へ委託して捕獲を行っております。
小松島市有害鳥獣捕獲対策協議会においては,おりを設置してイノシシの駆除をしているところでございます。イノシシ等は例年100頭前後捕獲しており,今年度も動物の捕獲を実施しておりますが,今年度についても農作物の被害の相談がいろいろな地区からございます。被害の軽減策として,おりの設置による個体数の調整と,もう一つ,委員さんからも御紹介いただきました柵の設置というのがございます。
委員から、有害鳥獣駆除事業について、予算計上している金額で駆除事業の執行が十分可能なのかとの質疑がありました。 理事者から、例年の捕獲数に応じて年間の予算を計算しており、鹿が800頭、猿が150匹、イノシシが500頭を見込んでいる。猟友会の方の御協力でイノシシの数は非常に減っていると地元の方からも伺っており、引き続き制度を維持しながら有害鳥獣の捕獲に努めていきたいとの答弁がありました。
◯ 牛田農林水産課長 小松島市有害鳥獣捕獲対策協議会決算関係資料について,御説明のほうをさせていただきます。タブレットファイルNo.87をお願いいたします。まず1枚目の令和2年度収支決算についてをお願いいたします。
◯ 牛田農林水産課長 本事業につきましては,小松島市鳥獣被害防止計画に基づき,本市職員はもとより,農業協同組合と猟友会から構成する小松島市有害鳥獣捕獲対策協議会を設置しておりまして,その組織に対する負担金として支出しておりましたが,事業の性格等を勘案する中で,また,財政課とも協議をした結果,支出費目としては補助金のほうが適切ではないのかというような結論になりましたので,令和3年度予算から補助金として
農業支援では、新たな三好市の特産品づくりとして、さるなし生産者の拡充を図ると共に、有害鳥獣捕獲報償事業を拡大するなど、農作物などを鳥獣被害から防止する対策を継続して実施します。また、にし阿波2市2町で世界農業遺産として認定を受けたにし阿波傾斜地農耕システムへの取組も推進します。
有害鳥獣捕獲奨励金について、ニホンザルの捕獲奨励金単価の増額を行う、また新規就農に対する交付金について対象者が増えたことによる増額によるものでございます。その他、恒常的経費については見直しをしております。 127ページをお願いいたします。 中段、4目農業施設管理費は2,310万2,000円であり、前年度に比べ376万6,000円の増額であります。
その後、市民の方からの出没通報はなくなっておりますが、引き続き有害鳥獣による被害防止に努めてまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(奥田勇議員) 森本特定事業部長。 〔森本特定事業部長登壇〕 ◎特定事業部長(森本英二) 阿南医療センター前における商業施設跡の葬儀場に関する御質問にお答えいたします。
三好市でも今年度から有害鳥獣被害対策地域活動支援事業補助金という名目で、同様の制度が作られましたけれども、補助額が10アール当たり4,000円となっておりまして、現状では十分とは言えず、荒廃農地の再生と鳥獣被害対策を一元化した取組が必要と感じております。 続きまして、市内の道路状況及び道路維持管理に関することについて述べさせていただきます。
まず最初に、大項目1、有害鳥獣の被害防止施策について質問をさせていただきます。 有害鳥獣の被害対策については、全国の自治体で最重要施策として取り組んでおり、本市においても種々の対応策を講じておりますが、十分な成果が上がっておらず、むしろ被害が拡大している傾向にあります。
阿南市猟友会に対しましては、阿南市猟友会事業補助金交付要領に基づき、有害鳥獣捕獲支援のため、補助金を交付いたしております。当該補助金は、猟友会による捕獲活動に必要なくくりわな製作資材等の経費や猟犬の育成、狩猟に関する講習会の開催、参加に伴う費用、一斉捕獲に要する経費等に充当されており、事業実績に応じて補助しているものでございます。
4番目、有害鳥獣駆除報償費についてお伺いいたします。 過去3年間の有害鳥獣駆除報償費と来年度の予算額をお答えください。 5番目、今コロナウイルスがはやっておりますけれども、ちょっと古い、インフルエンザの予防接種についてお伺いいたします。 インフルエンザの予防接種費用の助成は、1歳から未就学児、また、65歳以上に限られております。
最後に、有害鳥獣被害対策地域活動支援事業補助金として80万円の計上をしております。地域内の遊休農地が有害鳥獣のすみかとなり、農作物の被害が拡大しております。地域内であることから、捕獲にも非常に難しい状況です。そこで、有害鳥獣が近づきにくい地域づくりとして、自治会等が行う農地管理のための草刈りに対して支援する事業です。
有害鳥獣捕獲奨励金につきましては、実績に伴い増額、猿の被害等に対する大型捕獲おりの製作補助金について増額、サルナシの生産奨励に向けての生産設備導入補助金を新設、特産物の生産奨励補助金、新規就農に対する支援交付金についても現年予算同額を確保しております。 123ページをお願いをいたします。 4目農業施設管理費は1,933万6,000円であり、前年に比べ5,288万9,000円の減額であります。
続きまして、今太田産業経済課長からの説明をいただきましたが、続いて有害鳥獣の増加と被害対策についても、これもお伺いしたいと思います。 これもたびたび最近質問をさせてもらっておるんですが、特に地元の方、いつもですが、農作物を、特にイノシシがもう田んぼの中も稲の中も走り回ってお米を食べたり、あるいはせっかくお芋をつくっても皆とられてしまうと。
続きまして、今太田産業経済課長からの説明をいただきましたが、続いて有害鳥獣の増加と被害対策についても、これもお伺いしたいと思います。 これもたびたび最近質問をさせてもらっておるんですが、特に地元の方、いつもですが、農作物を、特にイノシシがもう田んぼの中も稲の中も走り回ってお米を食べたり、あるいはせっかくお芋をつくっても皆とられてしまうと。
この講習会では、有害鳥獣の生態や被害対策について話し合い、捕獲おりの増設などの対策を講じたところであり、今後、捕獲頭数の増加や被害額の減少につながるものと考えております。 次に、鳥獣捕獲に係る専門員についてですが、鳥獣捕獲専門員は、地域の鳥獣被害防止には一定の効果が想定されることから、今後、他団体の事例調査など研究してまいりたいと考えております。
◯ 小林産業建設部副部長 100万円ということでございますが,先般,吉見議員から一般質問でも御質問いただいてお答えしましたように,市の100万円とJAの45万円を合わせて小松島市有害鳥獣対策協議会が運営しておりまして,その一部,120万円が小松島地区猟友会に委託されております。